診療科目 Treatment

予防歯科

予防歯科とは、ムシ歯や歯周病などになってからの治療ではなく、なる前の予防を大切にすることです。
歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院などでの「プロフェッショナルケア」と、
歯科医や歯科衛生士の指導に基づいた毎日の「セルフケア」の両方で、
「予防歯科」を実践しましょう。そのためにも、歯科医院での定期的な検診が大切です。

予防歯科

予防歯科のポイントは3つ

  1. ①フッ素を口の中に残す
  2. ②歯垢を残さず落とす
  3. ③汚れがつきにくい環境をつくる(保つ)。

フッ素を口の中に残す

■フッ素は3つの働きで虫歯の発生と進行を予防します

  • ●歯の質を強化

    ●歯の質を強化 歯の表面を覆うエナメル質を酸に溶けにくい性質にします。

  • ●エナメル質の修復を促進

    ●エナメル質の修復を促進 酸により歯から溶け出したカルシウムやリンを補うこと(再石灰化)を促進します。

  • ●酸がつくられるのを抑える

    ●酸がつくられるのを抑える ムシ歯を引き起こす細菌の働きを弱め、酸がつくられるのを抑えます。

■実践のポイント

  1. 1.フッ素配合のハミガキ剤で歯を磨きましょう。
  2. 2.すすぎは1回程度に。 フッ素配合のハミガキ剤を歯全体に広げるように歯磨きをし、その後は少量の水をお口に含み、しっかりブクブクし、水をはきだしてください。
    1回すすげば十分です。
  3. 3.歯科医院でフッ素塗布やPMTCを受ける。 歯科医院でのプロフェッショナルケアとして、比較的濃度の高いフッ素を塗り込んだり、フッ素が取り込まれやすいように歯の表面をツルツルにしたりすることができます。定期的な歯面清掃処置によって汚れを寄せ付けにくいツルツルな歯の表面を保つことが可能になります。

PMTCについて

歯垢を残さず落とす

歯垢(プラーク)はお口の中のトラブルの原因になる、細菌のかたまりです。
1mgの歯垢(プラーク)には約2~3億個もの細菌がいるといわれ、ムシ歯や歯周病、口臭などの原因となります。

■歯垢が残りやすい部分はここ!

■歯垢が残りやすい部分はここ!

■実践のポイント

  1. 1.歯垢(プラーク)をしっかりかき出せるハブラシを選びましょう。 気になる症状や目的に合わせて、自分に合ったハブラシを歯科医院で相談して選びましょう。上記の歯垢が残りやすい部分以外にも、それぞれの患者様のお口の中にはそれぞれに磨きにくい部分(歯並びが悪い部分など)があります。
  2. 2.デンタルフロスや歯間ブラシを使い、歯と歯の間の歯垢(プラーク)を落としましょう。 歯と歯の間の歯垢(プラーク)には、デンタルフロスや歯間ブラシを使いましょう。ハブラシと併用することで、歯垢(プラーク)の除去率は大幅にアップします。(歯ブラシだけでは約60%程度しかプラークを除去できないとされています。)今は様々なタイプのデンタルフロスがあるので、使いやすいものを選びましょう。
  3. 3.歯科医院で定期的にクリーニングを受けましょう。 歯垢(プラーク)が残ったまま放置すると、個人差もありますが2~3日で石灰化し始め、やがて歯石へと変化して除去しにくくなります。歯石は表面がでこぼこしているので細菌がつきやすく、むし歯、口臭、歯周病などのリスクを高めます。一度プラークが歯石に変化してしまうと、歯ブラシでもデンタルフロスでも除去することはできません。歯科医院で専用の器具を用いて、プロフェッショナルケアが必要となります。
  • 歯石

    歯石

  • クリーニング

    クリーニング後

汚れがつきにくい環境をつくる(保つ)

綺麗に並んだ美しい歯並びには歯垢はつきにくく、細菌も繁殖しにくい傾向にあります。
うえだ歯科クリニックでは、以下の方法を積極的に予防歯科の処置に組み込んでおります。

1.歯列矯正 歯並びがまっすぐになると、汚れが溜まる場所が少なくなる為、虫歯や歯周病になりにくくなります。

  • 歯列矯正①

    矯正前(叢生)

  • 歯列矯正②

    矯正後

2.セラミック修復 虫歯になった歯を修復する際に、金属や樹脂を用いるよりも、セラミックを用いて修復する方が、歯垢(プラーク)の付着が起こりにくくなります。

  • セラミック修復①
  • セラミック修復②

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